このパイプはアイテムはもちろん、液体、エネルギーまでこれ一本で同時に流せるようになっている。
そしてこのパイプは負荷の原因になるTileEntityを含まない、とても軽量なものとなっている。
EnderIO配管は長距離配管であればあるほど鯖への影響は増大していくが、ExU配管であれば問題ない。
ForgeMicroBlocksのカバーで区切ることもできるが、サーバーに大きな負荷をもたらすのでやめてほしい。
レンチである程度向きを制御することができる。レンチでの挙動は是非、自分の目で確かめてほしい。
エネルギー限定版パイプや、仕分け、フィルターパイプも存在する。
パイプ自体、ルートを示すものでしかないため、チェストなどから搬出し、行く先を検索し、移動させるのはNodeの仕事になる。
ここにアップグレードパーツなどを積めば、スタックごとに移動したり、検索、運搬速度を早くしたりすることができる。
2通りのレシピが用意されているがエンダーパールありレシピのほうが安価となっている。
トラップからエンダーパールを頂戴しよう。
液体版の Transfer Node (Liquids) も存在する。
エネルギー版Nodeだ。他のNodeと違って向きがない。すなわち隣接してるエネルギー源全てから搬出する。
Energy Extraction Pipeと組み合わせるとNodeひとつでたくさんの発電機などからエネルギーを吸い取ることもできる。
上位版も存在する。
搬出ではなく、接続先からアイテムを検索し、Nodeのつながっているコンテナへ搬入する。
たくさんの機械からチェストへ集めたいときにこれを使えばNode地獄にならずに済む。
TransferNodeからアイテムが直接流れてくることはない。
- Rationing Pipe、Hyper-Rationing Pipe
接続先のアイテムの個数が、Rationing Pipeは1S、Hyper-Rationing Pipeは1つとなるように調節し、搬入してくれる。
Hyper-Rationing Pipeを使えばBlood MagicのSlate作成が自動化できるのだ。
これにアイテムを登録し、Nodeにセットするとフィルターをかけることができる。
赤石トーチとクラフトでブラックリストになり、オレンジ羊毛や棒とクラフトでNBTやメタデータなどを無視することができるようにもなる。
Item Filterを入れ子にすることでより多くのアイテムを登録することができるようになる。
Nodeにセットすることで様々なアップグレードを施すことができる。
探索速度、運搬速度を上昇させる
スタック単位で運搬するようになる。
2個以上セットしても特に効果はない。
- World Interaction Upgrade
クラフターが行う様々な作業を自動化することができる。
- ItemNode-作業台に隣接させ、その後ろにコンテナーを9x9に配置することによって自動クラフトを行うようになる。BCの自動作業台をはるかに超える能力を発揮する。
- ItemNode-溶岩と水に隣接した丸石に隣接させることによって丸石製造機になる。たくさんWorld Interaction Upgradeを積めば速くなる。アップグレードの数次第で最速の丸石製造機になる。
- ItemNode-アイテムを吸うようになる。Stack Upgradeを積めばスタックごとになり、フィルターを積めばそのようになる。
- LiquidNode-無限水源に接続することで水生成器になる。たくさんWorld Interaction Upgradeを積めば速くなる
BCのポンプ式水生成器(とても重いため作らないでください)はもちろん、EnderIOのReservoirをも超える能力を発揮する。
- Pseudo Round Robin Upgrade
接続先へ順繰りで運搬するようになる。
よってほぼ等しく振り分けることができる。
- Depth-First/Breadth-First Search Upgrade
縦方向/横方向の検索を優先するようになる。
これを機にあなたの拠点の配管をExU配管に張り替えてみてはいかが?